こんにちは。エデュケーター・ラボ チーフインストラクターの根岸です。
今日は、学習指導スキルの柱の2つめ、
「指導者としての信頼を得るための『ありかた』」
についてお話しします。
人として魅力的かどうか。それはその人の内面性が大きく影響する問題でしょう。
その意味で自分の内面を磨く努力を怠ってはいけません。
しかしながら、実はその内面性はどうやって周囲の人に伝わるのでしょうか?
あたりまえですが、その人のふるまいや発言、つまり「外に出てくるもの」からしか判断できませんね。
だからこそ、人は「見た目」「外面」で他の人を判断しがちなのです。
こういう上っ面にだまされることがないようにしたいものですが、実はここに大きなヒントが隠されています。
人は外面で他の人を判断しがちであるならば、まずは外面を整えることから自分の魅力を磨くスタートを切ること、これがアリなのではないかと思うのです。
あくまで人をだますためではなく、自分の魅力磨きのために、外面を整えていく。
こういう発想でスタートすれば、外面磨きが結果として内面磨きにもつながっていく。私はそう考えています。
ですから、「学習指導者としての『ありかた』」を、「内面の心構え」と「外面の構成」の両面からとらえたい。そしてこの講座ではその両方をお話ししています。
いかがですか? では、明日は「学習指導者として信頼を得るための『ありかた』」の学習項目についてお話しします。
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学習指導者スキルトレーニングプログラム チーフインストラクター
根岸 大輔
http://educatorlab.net
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