学習方略の原則026:自分が持っている先入観

自分が持っている先入観のせいで的確な勉強方法が取れていない可能性があります。

では、その先入観をとるにはどうすればいいのでしょうか?

答えはきわめてシンプルです。

プロの先生やチューターさんに相談しに行くのがいちばん!

各教科の先生というのは担当科目の勉強方法を豊かに持っています。また、教科に限らない勉強方法についても相談してみることをおススメします。

また、相談する上で信頼できる先生やチューターさんを見つけることも非常に重要です!

相談する相手は誰でもいいというわけではないですよね。

1つのアドバイスでは不安だからといっていろんな人に聞くよりも、より深く自分が思っていることを全て話せる人に相談した方がよいアドバイスを得られる可能性は高いでしょう。

そしてその相談の中で自分の先入観というものが見えてきて改善につながります。自分では気づかない思い込みが、信頼できる人と話すことで見えてくるのです。

要するに、講師室に行ってください! チューターの部屋へ行ってください! ハードルが高いと感じられるのであれば、それを乗り越えられるように頑張ってください!

ここで、学習方略の原則026:自分が持っている先入観のお話を終わります。次回をお楽しみに!