こんにちは。根岸です。
本日3月21日、”educator lab working nest”が完成しました。
簡単に言えば、自宅に執務スペースを作ったということです。
昨秋に事務所を閉鎖して以来専らカフェで仕事をしていました。自宅では仕事ができないものですから。
ですので、仕事のために外出することになります。主な行き先は近所のカフェと中央図書館。
適度なホワイトノイズがあり、そこそこのスペースもとれるカフェが近所にあるので、そこに入り浸っていました。
区の中央図書館はできたばかりで設備がきれい、しかもたくさん座席があり、空席がなくて困ると言うこともありません。
しかしながら、カフェはホワイトじゃないノイズがあったり、なんだかんだでお金もかかる。図書館は資料を広げたりすると周りに迷惑をかけるし、自宅から徒歩20分とちょっと遠い場所にある。
つまり”仕事場”としての利便性に難があるのです。
さて、この問題をどう解決するか。
外で仕事すると利便性が低い vs. 家だと仕事ができない
さあ、この二項対立を弁証法的に解決すると……
自宅に利便性の高いオフィス環境を作れば、家でも仕事ができるようになるじゃんか!
というわけで、自宅に快適なオフィス環境を作ろうと決意しました。
妻さんとの交渉で、ダイニングテーブル半分のスペースを獲得。ここにPCと収納と本棚をおいて、仕事場として機能するスペースを作りました。
執務スペースができたところで、名前を考えなければなりません(考えなくてもいいというツッコミはナシで)。
自分の身の回りにあるモノには名前をつけたくなります。そうすることで「自分のモノ」「自分の場所」感が強くなるからです。
さらにその名前は”横文字”であることが圧倒的に多い。
“educator lab” “大塚オフィス” “幕張オフィス” “Study Site” “Lesson Site”
……とまあ、こんな調子です。
というわけで、今回も横文字にしました。
educator lab Inc. working nest
こんな名前を付けました。
“nest”は「巣」という意味。こぢんまりした場所であることと、たくさんの仕事が飛び出していく場所という二つの意味から”nest”としました。
お菓子やお茶は仕事の必須アイテム。狭い中にもお菓子スペースは死守します。
収納の上には書見台。高い位置に配置することで、首を下げなくても資料を見ることができます。これで首や肩の凝りから解放される!(そう思い通りにはいかない)
というわけで、”educator lab Inc. working nest ” から羽ばたいていく根岸の仕事にご注目ください!
根岸大輔